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方向がつかず、つきにくい時期

方向がつかず、つきにくい時期

ECB理事会では、現状維持となり、ドラギ総裁の会見では「当面の間、追加緩和は必要ない」と発言したことで、ユーロが上昇しました。アメリカの9月の利上げ確率が低下していることもあって、ドル安に推移していますが、FOMCまでは利上げの可能性がなくならないので、ドル安がトレンドになるようには考えていないです。積極的にドルを売るほど、アメリカの悪材料があるわけでもないので、買われすぎた分の調整はあっても、ドルを積極
利上げ観測で振れる市場

利上げ観測で振れる市場

昨夜はブログ更新後に発表のISM非製造業指数が2010年以来の悪さで、利上げ観測が後退し、ドル安となりました。この指標でここまで動くと思っていなかったですが、予想したよりもドル買いが溜まっていたようで、それらの投げでドル円は101.20円まで下がりました。ただ利上げ観測がこのままなくなるとも思えず、ドル売りを積み上げていくとも思えないです。想定していたレンジよりは弱いですが、100円半ばから102円後半でのレンジに
市場の注目はアメリカの利上げの有無

市場の注目はアメリカの利上げの有無

浜田教授が今回の追加緩和を見送るべきだと述べたことで、円高になりました。ただ市場の注目は米の利上げなので、ドル円の押し目買いするための下げとなっただけのように思います。RBAの金融政策は現状維持となりました。オージードルは上昇し0.7653ドルまで上昇しました。今月は米株が下がりやすいときですし、アメリカの利上げ観測が出てくれば、オージードルも下がると思うのですが、まだ利上げに関して市場の見解は分かれてい
ドル円押し目買い

ドル円押し目買い

本日はアメリカがお休みのため、このあとは小動きとなりそうです。ドル円は103円半ばで推移しています。アメリカの9月利上げが市場では織り込まれていないので、本当に利上げがあるなら要人からのタカ派発言が出てきそうです。もし今のままで利上げを行うと、サプライズとなって、米株などが崩れてしまうので。要人からの利上げ発言がなければ、104.50-105.00円にオプションがあるので、金曜と同じように上値を抑えられそうです。
利上げ期待は伸びていないがFOMCに注目

利上げ期待は伸びていないがFOMCに注目

今週は7日深夜にベージュブック、8日はECBがあります。ただ市場の注目は21日のFOMC。それと来週に発表になる米インフレ指標に注目が集まりそうです。雇用統計が終わりましたが、市場の9月利上げ予想は分かれています。CMEの利上げ確率は21%とまだ低く、反対にビル・グロース氏は9月利上げは「100%に近い」と述べ、ゴールドマン・サックスのエコノミストは55%の確率で利上げ、と市場参加者によって分かれています。ドル円は一気
利上げの可能性は残る

利上げの可能性は残る

昨日はISMが悪かったですが、市場の注目は今日の雇用統計。非農業部門雇用者数が少し悪かったですが、ただ前月の数字が上方修正されたことで、結果的には予想値とほぼ変わらないと思います。6-8月の平均の非農業部門雇用者数は23.9万人と、20万人を大幅に超えていることからも、利上げの可能性は残っているように思います。ただ、私的にはいまだに9月の利上げは懐疑的ですが、利上げの思惑は出てくるのでドル買いで考えています。
明日は雇用統計

明日は雇用統計

サッカーW杯の予選が始まりましたが、残念な結果となりましたね。厳しいスタートですが、頑張ってほしいところです。ドル円は104.50円や105.00円にあるオプションが話題になっています。海外勢の売りが残っているようで、ポジションの手仕舞いによって、その水準に引き寄せられつつあります。明日は雇用統計ですが、この数字によっては今後のドル円の行方が変わりそうですが、極端に悪くない限り、FOMCに向けて押し目買いでいいの
雇用統計をすぎても利上げ観測が残る

雇用統計をすぎても利上げ観測が残る

ドル円は103.52円まで上昇しました。先週まで売られていたポジションが手仕舞いされて上がってきているようです。オプション市場でも、ドルプットがドルコールに転じており、上方向の予想が増えています。来月9日満期の105円のドルコールで大きいのがあるので、その手前では止まりそうですが、注目される雇用統計次第で突き抜ける可能性もあります。最近は雇用統計の数字のブレが大きいので、イエレン議長は3か月平均を見ると述べ
ドル円は102円後半

ドル円は102円後半

ドル円は102.84円まで上昇してきました。明日は月末なので特殊玉や輸出の売りが出てきそうです。米長期金利が下がっているのが気になりますが、雇用統計に向けてのポジション調整でドル円は買い方向で考えています。今日もフィッシャー副議長のコメントが出ましたが、「データ次第」といった感じで、先週の金曜と変わらず。9月の利上げ観測が高まっていますが、私的には9月はまだ無いと思っているものの、これまでドルが売られてい
雇用統計に向けてポジション調整

雇用統計に向けてポジション調整

今週の雇用統計に注目が集まっているようですね。アメリカの利上げの根拠は、株価が強いことや雇用が良いこと等だと思います。なので、雇用統計が悪いようだと、株価も下がり、利上げ観測も遠くなりそうです。5月のときのFOMCでは、イエレン議長が数か月以内の利上げの可能性を示唆して、しかし6月の雇用統計が極端に悪かったので、利上げ観測がなくなりましたが、今回も同じような感じにならないことを祈ります。予想値と同じぐら