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ドイツ銀行のリスクは解消されるか

ドイツ銀行のリスクは解消されるか

9月が終わりました。米株などはこの時期下がりやすく、今年の9月は、ダウは小さな陰線になったものの、他はマチマチの動きとなっています。11月末決算での45日ルールが10月半ばに来るので、これを理由に来週末まで下がりやすい時期ではありますが、大統領選挙を控えて、大きな動きは出ないかもしれないですね。先週終わりにドイツ銀行の支払い額が「140億ドルから54億ドルに削減することで合意に近づいている」と報道されました。
ドイツ銀行株に振り回される為替市場

ドイツ銀行株に振り回される為替市場

昨夜はドイツ銀行株が下落したことで、ドル円は100.84円まで下落しました。今日は期末ということもあり特殊玉が出やすく、お昼に機関投資家の買いが出たようで、101.77円まで上昇しました。市場はドイツ銀行に注目が集まっているようで、先ほどその株が上昇したことで、ユーロなどが買われています。あくまでも噂ですが、今夜にドイツ銀行が崩壊するという話しがあります。私的にはさすがにそれは無いとは思いますが、もしあれば、
OPECでリスクオンに

OPECでリスクオンに

昨夜、OPECが産油量の制限で合意しました。2008年以来初めて石油生産量を減らすことでの合意となりました。ただし、正式合意は11月ですが、この報道で原油が上昇し、リスクオンとなってドル円も101.83円まで上昇しました。この数日間、海外勢は100円割れを攻めていたので、売りポジションが溜まってきていたようで、そのショートカバーもあって上昇してきます。昨年からドル円とポンド円の相関性が非常に高いので、ポンド円が1
ドル円、オプションで膠着

ドル円、オプションで膠着

ドル円はオプションの影響もあって、100円台での小動きとなっています。来週火曜までドル円のプットが3.8BILもあるようで、100円手間が底堅い状態となっています。100円割れにストップがあるようなので、それを付けたとしてもそのまま走るような感じではなく、膠着した動きが続きそうで、レンジトレードを繰り返すイメージを持っています。最近はドイツ銀行の話題が多くなっていますね。アメリカ司法省が140億ドルの罰金を求めたこ
ドル円100円台を往来

ドル円100円台を往来

第一回テレビ討論会ではクリントン氏が優勢という感じで終わったようです。ただ、トランプ氏とクリントン氏は共に不人気のようで、どちらに投票するか決めかねている人が20%いるようです。したがって、まだまだ分からない状況です。ドル円は100円台を往来しています。101円にストップがあったようですが、高値は100.98円と、101円台にも乗せられずに、現在は100.30-35円で推移しています。100円はなんとかサポートしていますが、
テレビ討論会

テレビ討論会

ドイツ銀行株が下がったことで円買いとなり、ドル円は100円前半まで落ちてきています。日本時間で明日の朝10時にアメリカ大統領のテレビ討論会があります。市場の注目が大統領選にうつりつつあるので、注目されています。ドル円は99-100円がサポートされており、下がりにくそうですが、上がる材料もないので、100円前半は短期で買ってもいいのではないかと思っています。クリックしてね♪⇒ブログランキングクリックしてね♪⇒為替ブロ
ポンドが買われていた

ポンドが買われていた

市場の注目は大統領選挙に変わってきそうなので、明日の第一回討論会が注目されそうです。日本時間では27日の午前中になるようですね。28日はイエレン議長の証言。30日は先週の日銀会合の主な意見が公表。そして、期末・月末・週末の重なる日でもあります。ドル円は上がる材料が無いですが、売るにも99-100円で何度も支えられているので、戻り売り回転をするしかなさそうです。このサポートを下回っても、大きな下落はあまりイメー
イベントが終わり、少し落ちついた動き

イベントが終わり、少し落ちついた動き

本日は各通貨マチマチの動きです。弱いのはポンドとキウイ。ドル円は101円を挟んだ動きです。大きなイベントも終わって、これから大統領選挙に向かう感じですね。今日はのんびりしており、保有しているポジションは無いです。今年は大きく動いており、まだまだイベントも残っているので、年後半も大きく動きそうですね。干支の申年のアノマリーは騒がしいですが、まさにその通りの動きをしています。来年も騒がしいという干支にな
次は大統領選挙

次は大統領選挙

FOMCは据え置きとなり、年内の利上げの可能性は高まっています。市場のテーマは徐々に大統領選挙に移っていきそうです。11月8日が投票日で、9月26日に1回目の討論会です。今はクリントンさんが優勢ですが、トランプさんが優勢となるとドル安の動きとなりそうです。昨日の日銀会合の内容はまだ消化しきっていないですが、円安にはなりにくい内容で、どちらかというと円高になるような内容です。すでに100円まで落ちてきているので
日銀、長期金利をゼロ%に設定で、円買いに。

日銀、長期金利をゼロ%に設定で、円買いに。

日銀会合ではマイナス金利の深堀は無かったですが、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の導入が決まりました。長期金利のターゲット水準を今の実勢を上回るゼロ%に設定したこともあり、金利上昇となることで金融引き締めと捉えたこともあり、円高となっています。このあとはFOMCですが、一部で利上げ予想もありますが、ほとんどが12月の利上げ予想です。円高の流れの中、FOMCが据え置きとなれば、明日は祝日なので、ドル円の