西原宏一の「ヘッジファンドの思惑」

米ドル/円は116.35円が当面の天井となり、 短期的に下値余地が拡大! 米国の3月利上げ は間違いなく、資産縮小の開始時期に注目 ブログ

米ドル/円は116.35円が当面の天井となり、 短期的に下値余地が拡大! 米国の3月利上げ は間違いなく、資産縮小の開始時期に注目

米CPIは39年ぶりの高い伸びを記録。3月の利上げを止める要因は何も見当たらない みなさん、こんにちは。
 1月12日(水)に発表された昨年(2021年)12月の米CPI(消費者物価指数)は前年同月比7%上昇と、39年ぶりの高い伸びでした。
 早ければ、3月の利上げ開始を米金融当局に迫るほどのインフレ高進があらためて鮮明に。
バークレイズのマイケル・ゲーペン氏は「異常値をもたらすようなイベントが発生しない限り、3月の利上げを止める要因は何も見当たらない」と語った。
出所:Bloomberg
 この状...
豪ドル/円は、下値余地が拡大! バイデン 政権とFRBの駆け引きで、米国の金利上昇は 当面継続。米国株が崩れ、リスクオフの環境に ブログ

豪ドル/円は、下値余地が拡大! バイデン 政権とFRBの駆け引きで、米国の金利上昇は 当面継続。米国株が崩れ、リスクオフの環境に

「1月効果」によるリスクオンは長くは続かず…。米ドル/円は116円台回復 明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします
 前回のコラムでご紹介させていただいたように、年末年始は1月効果(※)の影響で総じてリスクオンの展開。
(※編集部注:「1月効果」とは、1月のリターンがほかの月に比べて高い現象のことを指す)
【参考記事】●【2022年の見通し】2022年も豪ドルに注目!鉄鉱石の反発は、中国経済復活の兆しか?豪ドルは主要通貨に対し、大きく上昇しそう(2021年12月23日、西原宏一...
【2022年の見通し】2022年も豪ドルに注目! 鉄鉱石の反発は、中国経済復活の兆しか? 豪ドルは主要通貨に対し、大きく上昇しそう ブログ

【2022年の見通し】2022年も豪ドルに注目! 鉄鉱石の反発は、中国経済復活の兆しか? 豪ドルは主要通貨に対し、大きく上昇しそう

過去数年、動きが緩慢だった米ドル/円とユーロ/米ドル。今年は値幅はあったが、他の通貨ペアと比較すると物足りず みなさん、こんにちは。
  今年(2021年)も早いもので、あと1週間を残すのみとなりました。
 今年(2021年)はビットコインを筆頭に、仮想通貨が急騰し相対的にいいスタートを切りました。
 為替に関しては、エネルギー価格の高騰に追随する形で、豪ドルやカナダドルに注目が集まりましたが、中長期にわたって維持できるような明確なトレンドを形成することはできませんでした。
 ここで、通貨の方向性で...
豪ドル/米ドルは、0.7500ドルへの反発開始! FOMCで信頼を回復したFRB、マーケットは 年末に向けて株高などのリスクオンへ ブログ

豪ドル/米ドルは、0.7500ドルへの反発開始! FOMCで信頼を回復したFRB、マーケットは 年末に向けて株高などのリスクオンへ

FOMCの結果は極めてタカ派。インフレについて声明文から「一時的」という文言削除 みなさん、こんにちは。
 本日(12月16日)日本時間未明、今月(12月)最大のイベントといえるFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果が公表されました。
 FOMCの結果は、極めてタカ派なものでした。
・声明文からはインフレについて「一時的」という文言削除・全員が2022年の利上げ支持、2022年は3回、2023年も3回、2024年は2回の利上げ示唆
 記者会見でのパウエル議長の対応は非常に落ち着いており、筆者はライブ...
【2022年の注目通貨は?】カナダドルへの 注目度は高い。しかし、市場心理が一変した 豪ドルの、上昇スピードが加速する可能性も! ブログ

【2022年の注目通貨は?】カナダドルへの 注目度は高い。しかし、市場心理が一変した 豪ドルの、上昇スピードが加速する可能性も!

リスクアセットを占う、豪ドルとRBAの動向を重要視 みなさん、こんにちは。
 前回のコラムでもご紹介させていただいたように、リスクアセットを占うのに筆者は豪ドル、そして中央銀行であるRBA(オーストラリア準備銀行[豪州の中央銀行])の動向を重要視しています。
【参考記事】●豪ドルで始まり、豪ドルで終わる為替相場。豪ドルの反落でリスク資産が軟調に転じる可能性、今後の豪ドルの動きには警戒!(11月11日、西原宏一)
 要約すると、昨年(2020年)3月19日(木)にRBAがYCC(※イールドカーブ・コン...
今の急激な円高局面は、円売りポジションを 構築する好機か。FRB議長はタカ派へ転身、 懸念すべきはオミクロン株よりインフレ ブログ

今の急激な円高局面は、円売りポジションを 構築する好機か。FRB議長はタカ派へ転身、 懸念すべきはオミクロン株よりインフレ

米感謝祭にやってきた「オミクロン」。世界の金融市場は一変 みなさん、こんにちは。
 先週(11月22日~)の金曜日から、世界の金融市場は一変。
 それは、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の登場。
 先週(11月22日~)の金曜日は、米国では感謝祭の日でしたが、のちに「オミクロン」と呼称された新型コロナウイルスの変異株の報道で、マーケットは急激なリスクオフに見舞われました。
WHO、新変異型「オミクロン」と命名 警戒最大に
出所:日経新聞
 このオミクロンの報道が、流動性の薄い米国の感...
カナダドル/円は、2022年に100円へ上昇! 原油価格の高騰も背景に、資源国通貨を 牽引するのは豪ドルからカナダドルへ ブログ

カナダドル/円は、2022年に100円へ上昇! 原油価格の高騰も背景に、資源国通貨を 牽引するのは豪ドルからカナダドルへ

米ドル/円は115.00円のバリアオプション突破も、さらなる上昇には米金利上昇が不可欠 みなさん、こんにちは。
 今週(11月22日~)の為替市場では、米ドル/円が115.00円のバリアオプションを突破したことが注目されました。
【参考記事】●米ドル/円は、115円のバリアを突破できるかがポイント。ユーロ/米ドルは、2022年に1.0500ドル付近まで下落するとの予想も!(11月18日、西原宏一)
米ドル/円 日足(出所:TradingView)
 一方、欧州の新型コロナウイルスの感染者急増やオース...
米ドル/円は、115円のバリアを突破できる かがポイント。ユーロ/米ドルは、2022年に 1.0500ドル付近まで下落するとの予想も! ブログ

米ドル/円は、115円のバリアを突破できる かがポイント。ユーロ/米ドルは、2022年に 1.0500ドル付近まで下落するとの予想も!

RBAをきっかけにした米ドル高は対ユーロ、対豪ドルで進行中 みなさん、こんにちは。
 先週のコラムでご紹介させていただいとおり、11月2日(火)にRBA(オーストラリア準備銀行[豪州の中央銀行])がYCC(※イールドカーブ・コントロール)政策から撤退した最初の中央銀行になったことをきっかけに、対豪ドルを中心に米ドル高が進行。
(※イールドカーブ・コントロールとは、中央銀行が国債の利回りを一定の水準以下に保つために必要なだけ国債を購入することを約束するもの)
【参考記事】●豪ドルで始まり、豪ドルで終わ...
豪ドルで始まり、豪ドルで終わる為替相場。 豪ドルの反落でリスク資産が軟調に転じる 可能性、今後の豪ドルの動きには警戒! ブログ

豪ドルで始まり、豪ドルで終わる為替相場。 豪ドルの反落でリスク資産が軟調に転じる 可能性、今後の豪ドルの動きには警戒!

RBAの金融政策の決定が、リスク資産の行方を大きく左右するきっかけとなる傾向 みなさん、こんにちは。
 前回のコラムでもフォーカスしましたが、今月(11月)に入ってからのイベントはなんといっても、RBA(オーストラリア準備銀行[豪州の中央銀行])の金融政策決定会合。
【参考記事】●米ドル/円は、年内120円を目指した押し目買い継続! 主要中央銀行は金融緩和縮小に追い込まれるが、日銀は蚊帳の外。円安は進む!(11月4日、西原宏一)
 もちろん、先週(11月1日~)はBOE(イングランド銀行[英国の中央...
米ドル/円は、年内120円を目指した押し目買い 継続! 主要中央銀行は金融緩和縮小に追い 込まれるが、日銀は蚊帳の外。円安は進む! ブログ

米ドル/円は、年内120円を目指した押し目買い 継続! 主要中央銀行は金融緩和縮小に追い 込まれるが、日銀は蚊帳の外。円安は進む!

RBAはイールド・カーブコントロールから撤退した最初の中央銀行に。世界の中央銀行の引き締めシナリオに拍車がかかるか みなさん、こんにちは。
 今週(11月1日~)注目されたイベントは、なんといってもRBA(オーストラリア準備銀行[豪州の中央銀行])理事会。
 その最大のポイントは、RBAがYCC(イールド・カーブコントロール)から撤退した最初の中央銀行になったことです。
(※編集部注:「イールド・カーブコントロール」とは、長期金利と短期金利の誘導目標を操作して、イールドカーブを適切な水準に維持するこ...