米ロードアイランド州の議員2名が、同州においてブロックチェーンおよび関連技術の採用をうながす新法案を提出した。

仮想通貨市場の暴落が続いている。今朝8時ごろに5000ドルを割り込んだビットコインだが、午前11時時点では一時4500ドルも下回り、足元ではついに4000ドルも突破した。下げ止まる様子が見えていない。

12日のビットコイン（BTC）対円相場は暴落。終値は前日比30.8万円安（- 37.02%）の52.4万円と、2018年1月16日以来となる30万円以上の下げ幅を一日で記録し、相場は昨年4月ぶり水準となる50万円台まで急落した。

英国の中銀であるイングランド銀行は12日、中央銀行デジタル通貨（CBDC）の議論のたたき台となるディスカッションペーパーを公表した。

仮想通貨ビットコインを現金に換えるために投資家が取引所に駆け込んでいることが浮き彫りになった。

昨日のBTC相場は大幅下落。85万、84万、83万円と上値を徐々に切り下げていたものの、日米欧の株式市場が暴落する中で下げとどまっていたBTCだが、WHOがパンデミック（感染症の世界的な大流行）とみなすことができると表明したことや、米トランプ大統領が英国を除く欧州から米国への渡航を向こう30日間制限すると表明したもあり、80万円割れ。

「ビットコインはまさにこういうシナリオのために作られた」とポンプリアーノ氏は主張し、ビットコインの希少性や生産の難しさ、透明性が本領を発揮するだろうと述べた。

仮想通貨ビットコインは、ついに5000ドルを割り込んだ。下落幅は過去24時間で40パーセントを超えた。