ビットコインのマイニングにおける計算力を示すハッシュレートが過去2日間で33％も上昇した。先月末にビットコインの採掘難易度が史上2番目の下落幅を記録する中、マイナー降参状態なのかどうかをめぐり議論になっていた。

日米の株式市場が急上昇する中、4月7日に仮想通貨ビットコイン（BTC）は年初来で再びプラス水準に戻った。時価総額2位の仮想通貨イーサ（ETH）は15％以上も上昇している。

仮想通貨ビットコインは3日ぶりに7000ドルを回復した。イーサやXRPなども上昇し、全面高の展開となっている。

日本維新の会の音喜多駿議員は6日、決算委員会での質疑応答で、仮想通貨への分離課税導入に向けた市場調査の重要性を指摘した。

中国人民銀行は3日、北京でテレビ会議を開催し、中央銀行デジタル通貨（CBDC）に関する継続的な研究と開発が「最優先事項である」ことを強調した。

新型肺炎コロナウイルスの影響で自主隔離されていることによってゲームに熱中しているために、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Azure」に負荷がかかっているようだ。

先週（3月30日〜4月5日）のビットコイン（BTC）対円相場は10.2万円高（+ 16.15%）の73.7万円となり、週足終値で70万円を奪回した。

6日の仮想通貨ビットコインは横幅推移を続けている。7000ドルへの上値トライを続けているものの、レジスタンスを破るまでにいはいたっていないようだ。こうした動きについて、「クジラが高レバレッジの清算ゲームをしている」との指摘が上がっている。