News

焦点:スイスフランの安全神話崩壊か、逃避資金のロシア還流も

[ロンドン 20日 ロイター] - 長年にわたり、有事の資産避難先として、また税務当局の目を逃れる隠れ家としての地位を確立していたスイスフランの威信はいまや失われつつあるのかもしれない。少なくとも、スイスや自国で摘発リスクにさらされているロシアの富豪たちにとっては。
News

日銀、金融政策の現状維持を決定 物価達成時期は明記せず

[東京 27日 ロイター] - 日銀は26─27日の金融政策決定会合で、短期金利をマイナス0.1%、長期金利をゼロ%程度とする長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)付き量的・質的金融緩和の現状維持を賛成多数で決めた。同時に公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では、2019年ごろとしていた物価2%の達成時期を明記しなかった。
News

前場の日経平均は続伸、海外勢の買い継続 ファナック急落は重し

[東京 27日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比94円24銭高の2万2413円85銭となり続伸した。前日の米国株の上昇や外為市場での円安基調の継続を支えに海外勢などの買いが先行。寄り付き直後に2万2500円の節目に接近した。だが、2019年3月期の大幅減益見通しを発表したファナックが急落すると、機械、ハイテクなどに幅広く売りが波及し、相場の重しとなった。前場後半は南北首脳会談が始まったことや、日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて、様子見ムードが広がった。
News

英金融機関、EU市場アクセスは既存制度で対応可能=EU交渉官

[ソフィア/ロンドン 26日 ロイター] - 英国の欧州連合(EU)離脱でEU側の首席交渉官を務めるミシェル・バルニエ氏は26日、離脱後の英金融セクターによるEU市場アクセスについて、域外金融機関に現在適用している既存制度で十分対応できるとの見解を示した。英国が求めている特別な枠組みに否定的な見方を示した格好だ。
News

鉱工業生産、1─3月期は8四半期ぶり低下、在庫積み上がりが不安要因

[東京 27日 ロイター] - 経済産業省が27日発表した3月鉱工業生産指数速報は前月比1.2%上昇し予測を上回ったが、1月の落ち込みをカバーできず、1─3月期は8四半期ぶりの低下となった。出荷も振るわず、在庫も積み上がり気味。先行きの生産調整への懸念を残す結果となった。ただ、4月、5月の生産予測は堅調で、一時的な踊り場局面となり、再び増産傾向を取り戻す可能性もある。