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日経平均は反落、下げ幅一時200円超 大阪地震で警戒感

[東京 18日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反落した。米中間の貿易戦争への懸念に加え、近畿地方で寄り付き前に発生した最大震度6弱の地震が投資家心理を悪化させた。景気敏感株にとどまらず、内需セクターにも売り圧力が加わり、日経平均の下げ幅は一時200円を超えた。建設を除く32業種が値下がりした。
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情報BOX:大阪北部地震:主な企業への影響

・パナソニック パナソニックライティングデバイス高槻工場(大阪府高槻市、電球など製造)は復旧のめどについて確認中。コネクティッドソリューションズ(CNS)社の北門真工場(大阪府門真市)のプロジェクターの生産は、今朝から通常稼働中。アビオニクスはきょう午後から稼働再開予定。CNS傘下のパナソニックスマートファクトリーソリューションズ豊中工場(大阪府豊中市)は一部で生産を再開。