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日産の格付け「A-」に1段階引き下げ、見通しは安定的=S&P

S&Pグローバル・レーティングは21日、日産自動車とその海外子会社の長期格付けを「A」から「A-」に1段階引き下げると発表した。同社と子会社の格付けは2018年11月20日付で引き下げ方向の「クレジット・ウォッチ」に指定されていたが、これを解除し、長期発行体格付けのアウトルックは「安定的」とした。
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米ドルの押し目買いの水準は、どの辺り? トランプ大統領が5月に来日する目的とは?

■材料乏しく、鈍い展開が継続か… 前回のコラムから1週間が経ちましたが、市場を取り巻く環境は、まったく変っていません。
【参考記事】
●一時111円台に乗せたドル/円は、なぜ失速? 新材料が出るまで米ドルの押し目買い継続(2月15日、今井雅人)
 基本的に、方向感のないレンジ相場になってきており、市場関係者は、新しい材料が出てくるのをじっと待っているという状態です。
米ドルVS世界の通貨 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 日足)
 しかし、現在、想定されている材料の中には、今月(2月)中に新しい動きが出てくるようなものは正直、見当たりません。そのため、今、想定されていないようなことが突発的に出てこない限り、今週(2月18日~)から来週(2月25日~)にかけても、今のような動きの鈍い展開が続く可能性が極めて高いと考えています。
■ユーロ/米ドルは1.14ドル台への上昇待ち そういう状況であるので、私自身も、前回のコラムでご紹介したような、米ドルの押し目買い方針で取引を続けています。
【参考記事】
●一時111円台に乗せたドル/円は、なぜ失速? 新材料が出るまで米ドルの押し目買い継続(2月15日、今井雅人)
 ただ、押し目の水準をどこにとるかは、よく考えなければなりません。
 たとえば、ユーロ/米ドルでいえば、ここのところ、1.12ドル台から1.15ドル台のレンジだったわけで、1.13ドル台とか、そういう中途半端な水準でユーロ売り・米ドル買い(ユーロ/米ドルの売り)をすると、その後、反対方向に行って、しばらく苦しむ可能性も出てきます。
 そのため、現在の水準では、ユーロ/米ドルには手を出していません。もし、1.14ドル台に上昇してきた場合は、売りのチャンスを狙いたいと思っています。
ユーロ/米ドル 週足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 週足)
■米ドル/円は110円台前半を拾いたい 一方、米ドル/円ですが、これはいったん、下から110.00円を上に抜けたあとは、下値がしっかりしてきています。
 かといって、111円台を超えて、112円に向かうというほどのエネルギーは感じません。狭いレンジの中で、110円台前半を上手く拾って、111円台になったら利益確定するという程度の取引をするしかないと考えています。
米ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)
 そのとき、相場は膠着してしまっても、金利差でスワップポイントが稼げるので、焦らず、じっと持つことができます。
【参考記事】
●ドル堅調でも米ドル/円はエネルギー不足。金利狙いのトルコリラ買いチャンスが到来!?(2月7日、今井雅人)
●米ドル/円は110円あたりが当面の上限か!? 落ち着いた相場で取るべき投資戦略は…?(1月18日、今井雅人)
 そのほかの通貨ですが…
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焦点:薬の「費用対効果」、政府が新制度導入へ 高額薬に備え

政府は今年4月、薬の費用対効果を評価する新たな制度を導入する。高齢化の進展やさらなる高額薬の承認が見込まれる中、膨張する医療費を抑制するのが狙いだ。だが、社会保障制度の維持を大義に、政府が薬剤費を狙い撃ちにすることへの業界の反発は根強い。企業の開発意欲を損なわず、国全体の経済成長につなげる好循環を構築できるかが課題となる。
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米中協議進展でリスク環境は徐々に好転。 中国人民元安定化が豪ドル反発を後押し!?

■米中貿易協議進展でリスク環境も徐々に好転へ みなさん、こんにちは。
 北京での協議では米中ともに「進展した」との認識を示したものの、詳細は明らかにはなっていない米中通商協議。
 ただ、トランプ大統領によれば、協議は「極めて順調に進んでいる」とのこと。
 こうした中、不透明感は残るものの「リスク環境」は徐々に好転し、米国株、日本株とも堅調な動き。
NYダウ 日足(出所:Bloomberg)
日経平均 日足(出所:Bloomberg)
 そして注目は、上海総合指数。
 2018年は米国の攻勢の前に好転する見込みもなく、一方的に下落していた上海総合指数ですが、今年(2019年)は続伸しています。
上海総合指数 日足(出所:Bloomberg)
■米中関係の好転報道で豪ドルは底堅く推移 そして、米中関係の好転の報道に呼応して、底堅く推移している「通貨」が豪ドルです。
 豪ドルは、今年(2019年)1月3日(木)のフラッシュ・クラッシュでいきなり暴落。
【参考記事】
●フラッシュ・クラッシュで米ドル/円が暴落! 株の下落を伴えば、100円割れの可能性も!?(1月7日、西原宏一&大橋ひろこ)
 豪ドル/円は70.64円、豪ドル/米ドルは0.6741ドルという極端な安値に到達しましたが、それ以降は、上海総合指数の上昇を横目に反発開始。
豪ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:豪ドル/円 日足)
豪ドル/米ドル 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:豪ドル/米ドル 日足)
 しかし、豪ドルは上海総合指数のように一方的に上昇しているわけではありません。
 2月6日(水)のRBA(オーストラリア準備銀行[豪州の中央銀行])ロウ総裁の「金利見通しは均衡している」とのハト派コメントで、豪ドルは一時急反落。
【参考記事】
●利上げ予測が霧散した豪ドルは反落開始! 呼応して、米ドル/円もじわじわと下落か(2月7日、西原宏一)
 ところが、現在の豪ドルは、上海総合指数の反発の影響力のほうが大きいようで、上昇を再開しています。
 この豪ドルの反発を後押しした形に…
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ドル110円後半、米中交渉の主要分野で覚書準備

午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の110円後半。朝方の取引でドルは実需の売りなどに押され一時110円半ばまで下落したが、米中貿易交渉の主要な構造問題で6つの覚書が準備されているとの報道が伝わると、米長期金利が上昇し、それに呼応して110.85円まで上昇した。
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日経平均は4日続伸、米中貿易交渉の進展期待 一時2万1500円回復

東京株式市場で日経平均は4日続伸。取引時間中には約2カ月ぶりに2万1500円台を回復した。朝方は、外部環境に大きな変化がない中、利益確定売りが先行。一時100円超安となったが、ロイターが米中貿易交渉について「主要な構造問題で6つの覚書が準備されている」と報じたことで、後場から先物主導で上昇に転じた。米中貿易交渉の進展期待は高まったものの、戻り待ちの売りも多く上値は抑えられた。