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妻が、お受験をして、子供を小学校から私立に入れたいと言っています。一体、どの位費用がかかるものなのでしょうか?

Q: 私自身が、高校まで地方の公立の学校、都内の私立大学卒なので一体、小学校のお受験が総額どの位かかるものなのか、全然分かっていません。妻は、友達の影響などもあり、どうしても、お受験をすると言っています。大丈夫でしょうか?子供二人、私の年収は、約1000万円で...
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中国バブル崩壊でもうける方法

「中国のバブル崩壊は、予想通りだった。」「中国株を空売りできるなら、大儲けできたのに。。。」そう思っている方も多いでしょう。実は誰でも、日本の証券会社に口座を開けば、小額から中国株を取引して大儲けを狙うこともできます。
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中国ショックはまだ序の口で来年が本番!? 米ドル/円の調整は1年近く続く可能性も!

■8月24日(月)はリーマンショックや9.11をしのぐ大暴落! 前回のコラムでも経済危機の可能性に言及し、リスク資産から手を引けと警告を出したが、早くもその当日(8月21日)から米国株市場が崩れ、その影響で今週月曜日(8月24日)は、名実ともにブラックマンデーとなった。
【参考記事】
●2015年は中国で「李万姉妹」事件発生!? 経済危機警戒、リスク資産から手を引け!(2015年8月21日、陳満咲杜)
 8月24日(月)は日経平均の急落もあり、NYダウはオープン間もなく1000ドルの大暴落を記録し、米ドル/円ではわずか2分間で3円もの変動があった。 
NYダウ 1時間足(クリックで拡大) (出所:CQG) 
米ドル/円 1時間足(出所:米国FXCM)
 筆者の記憶では、あのリーマンショック時でもNYダウの1日の下落幅は1000ドルを超えず、また、米ドル/円の2分間に3円という値動きは、あの9.11に匹敵する急変だった。
 その時、筆者はラジオ番組に出てリアルタイムで相場解説をしていたが、あっという間の相場急変に言葉を失い、隣の美人アナウンサーさんの話も泣き声に聞こえたほど、ショッキングな市況だった。恐らくみなさんも同じ心境で相場を見守ったことだろう。
■世界経済は7年ごとにクラッシュしていた! 今回の相場急変をもって新たな世界金融危機の幕開けが宣言されたかどうかは目先なお判断が難しいところだが、筆者はその可能性が大きいとみる。根拠は以下のように、世界経済が7年ごとにクラッシュを繰り返してきたという歴史より見出だせると思う。
・1973年…オイルショック
・1980年…米国リセッション
・1987年…ブラックマンデー
・1994年…債券市場クラッシュ
・2001年…9.11、株式市場クラッシュ
・2008年…リーマンショック
・2015年…李万ショック?
 「李万ショック」は筆者の造語(詳細は前回のコラムをご参照)だが、実際の発生は恐らく、今年(2015年)ではなく、来年(2016年)になるかと思う。
【参考記事】
●2015年は中国で「李万姉妹」事件発生!? 経済危機警戒、リスク資産から手を引け!(2015年8月21日、陳満咲杜)
 なぜなら、2007年にサブプライム問題があったために、翌2008年のリーマンショックがもたらされたように、今年(2015年)中国株暴落が誘発した一連の混乱はまだ序の口にすぎない可能性が大きいと考えられるからだ。本格的な嵐はまだこれからだ。
 もっとも、すべて中国のせいだといった論調が多いが…
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3段下げの可能性を考慮 豪ドル円(AUDJPY)手書きグラフからみた今後

豪ドル円(AUDJPY)の手書きグラフ状況です。
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2015年9月以降のドル円相場の見通し ~2015年後半は、円高なのか?円安なのか?~

Q: 為替は急落してしまったので、ここからまた、以前のように円安が進むのは難しいでしょうか?A: 今回、中国株暴落の影響で為替が乱高下しました。しかし、中国のことばかり注目すると、本質を見失います。「ドル円」の為替相場を長期的に決定する主な要因は、中国...
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トルコリラ円の今後の見通しを教えてください。最安値を更新する可能性はありますか?(T.K.さんよりご質問)

******************************為替王様毎日ブログの更新ありがとうございます。昨日の株の暴落は、久しぶりにひやひやしました。ドルも円高になっていますが、トルコリラも一時40円を割ってしまっています。ここ最近の最安値が40円くらいですが、39円、38円など...
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今日のポジション(8/28) 予想通り、株価も為替も急回復

今週は世界の株価、為替が暴落しました。が、私たちの予想通り、「売られ過ぎ」の状態から急速に回復しています。
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中国ブラックマンデーから衝撃の急落劇! 戻りの弱い米ドル/円の上値メドは?

■中国ブラックマンデーから暗雲立ち込め、急落劇へ 市場センチメントの一夜にしての急変。先週末のアジア市場から始まったマクロファンド勢のリスク資産縮小の動きは、週明け8月24日(月)のNY市場で一気に投げ出されることになりました。
 翌8月25日(火)のフィナンシャル・タイムズが報じているように、「中国ブラックマンデーによる株価急落で市場に暗雲が立ち込めた」相場展開となったワケですが、8月24日(月)の午後10時過ぎの数分の出来事は、これまで経験したことがないような急落劇と化しました。
■投げが投げを呼んで、米ドル/円も一時116円台まで急落! 欧州時間から急落していた時間外の日経平均先物が、一時1250円安の1万7160円まで暴落。この動きをきっかけに、相場は急転直下の動きに。
 市場の投げが投げを呼ぶという「極限状態のリスクオフ」となると、米ドル/円は、119円台半ばから116.15円まで、「ちょっと目をそらしている隙に」下落。
米ドル/円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 4時間足)
 その後に寄付いたNYダウも、1089ドル安の記録的な急落となりました。
米国株(US30) 1時間足(出所:米国FXCM)
 ただ、その後はNYダウが90ドル超安まで急速に買い戻されたほか、日経平均先物も50円安まで1200円の買い戻しとなると、米ドル/円は119.475円まで値を戻す展開。
 一時、1.9015%まで急低下していた米10年債利回りが、その後、プラス圏まで上昇したこともショートカバーを余儀なくさせています。引けにかけてはNYダウが再び下げ幅を拡大したこともあり、米ドル/円は、118.35円まで下押しするといった、乱高下となりました。
■中国人民元切り下げの意味とは? 思い起こせば、中国人民銀行が、「実質的な人民元の切り下げ」を断行した際、市場では、「中国当局が経済状況の悪化を全面的に認め、通貨切り下げを突然行わざるを得なかったほど、中国経済が悪化している証拠」との声も聞かれていたわけですが、一方では、「ファンド勢のポジション調整が終われば落ち着くだろう」と、あまり、今回の政策変更の意味を深刻に受け止めていなかった向きも多かったように思います。
【参考記事】
●中国経済悪化で米利上げ先送り説浮上!人民元基準値切り下げで何が起きたのか(8月13日、今井雅人)
 しかしながら、8月20日(木)にNYダウが、1万7000ドルを下抜けて安値引けとなったことをきっかけに、急速なセンチメントの悪化が蔓延。
 この問題を過小評価していた市場は、これまで買っていた日経平均や、彼らにとっては虎の子のポジションだった米ドル/円のロングを一気に売り払うことになりました。
 WTI原油先物の…
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NYダウはさらに暴落するリスクあり!? 株高のカギを握る本邦当局の一手とは?

■上海株は重要サポート・200日移動平均線決壊で急落 みなさん、こんにちは。
 上海株の下落は先週(8月17日~)から始まったわけではありませんが、中国当局のたび重なる株価対策が短期以外は効果を見せず、徐々に上値が下がっていました。
【参考記事】
●上海株暴落、商品市況悪化でも豪ドル下落が緩慢だった理由判明! 豪ドル下落再開か(8月20日、西原宏一)
 ただ、上海株は、200日移動平均線が長期に渡って下値をサポートしていました。それが先週(8月17日~)、ついに決壊すると、上海株は支えを失って急落。 
上海総合指数 日足(出所:CQG)
 それが、本丸であるNYダウの急落を誘引しました。
【参考記事】
●NYダウが一時、1000ドル以上の大暴落!セリングクライマックスはいつなのか?(8月25日、西原宏一&松崎美子)
NYダウ 日足(出所:CQG)
■NYダウはマジノ線の1万7000ドル割れ 2015年に入ってからのNYダウは、米国経済の好調さを背景に底堅いながらも、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ予測を背景に徐々に上値を切り下げていました。
【参考記事】
●ついにマイナス金利の住宅ローンが登場!? 金利正常化に向かう米ドルは一人勝ち!(3月5日、西原宏一)
 それが、上海株の急落をきっかけに、8月20日(木)のNY市場で1万7000ドルを割り込んでしまいます。
 NYダウのマジノ線(※)である1万7000ドルが決壊すると、米国株の下落トレンドが明確に。
(※編集部注:「マジノ線」とは第二次世界大戦前にフランスがドイツとの国境に築いた難攻不落と言われた要塞のこと)
 週明けの8月24日(月)には、市場参加者の投げ売りを誘い、NYダウは、一気に1万5370ドルまで暴落しました。
NYダウ 日足(出所:CQG)
■米ドル/円は、116.15円まで暴落 上海株のような新興国の株が急落しても、主要市場に激震が走るわけではありませんが、金融市場の本丸であるNYダウが急落すると世界は一変。
 日経平均も暴落。連れて、米ドル/円も118.00円のサポートが崩されると、あっという間に、116.15円まで暴落しました。
米ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)
 リスクアセットである豪ドル/円も総崩れし、一気に82.08円まで急落。
豪ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:豪ドル/円 日足)
 一方、株が急落すると、円に替わって、ファンディング通貨(=キャリートレードをするときに調達される通貨)の代表となったユーロは逆に急騰。
【参考記事】
●中国発のリスク回避強まり世界同時株安! 南アランド/円は乱高下、一時10%超暴落!
 ユーロ/米ドルは、1.1712ドルの高値まで反発するといったようにマーケットは大混乱。
ユーロ/米ドル 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 日足)
 NYダウという本丸が崩されると、金融市場が色めきたち、8月24日(月)の急落はリーマンショックを彷彿とさせる暴落相場となりました。
 ただ、今週、8月25日(火)に公開した「FXほっとLINEで作戦会議」でもご紹介しましたが、24日(月)のように、短時間で一気に暴落する相場は、いったんセリングクライマックスになる傾向があります。
【参考記事】
●NYダウが一時、1000ドル以上の大暴落!セリングクライマックスはいつなのか?(8月25日、西原宏一&松崎美子)
 8月24日(月)の暴落翌日から、本稿執筆時点(8月27日)までのマーケットは、暴落からの反動で、いったん沈静化しています。
 一時、116.15円まで暴落していた米ドル/円は、120円台前半で推移。日経平均も本稿執筆時点で1万8720円と回復しています。
 今回の、各市場のドミノのような急落の連鎖には…
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投資人生28年でやってきたこと 豪ドル円売りポジション決済

豪ドル円売りポジションを本日決済しています。数量は20万通貨で、前回の豪ドル円売りポジション10万決済と合わせて合計30万通貨となります。これで、豪ドル円売りポジションはゼロとなります。