今日のポジション(5/31) 今週は予想通り円安。4月下旬以来の111円回復!

今週は「円安方向へもうひと伸びする」、「4月下旬の円安時とほぼ同じ水準を目指す」と予想しました通り、昨日、月曜日に早速、円安方向へ動き出し、1カ月ぶりに1ドル=111円台を回復しました。
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円安加速し111円台半ば、増税延期や米早期利上げ観測で=欧州外為市場

[ロンドン 30日 ロイター] - 終盤の欧州外為市場では、ドルが対円で1カ月ぶり高値をつけた。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の前週末の発言で早期利上げ観測が高まっているほか、安倍晋三首相が消費税増税を2年半延期する意向を固めたと伝わったことがドルの追い風となった。
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独5月のCPIは前年比変わらず、物価圧力なお弱く

[ベルリン 30日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した5月のドイツの消費者物価指数(CPI)速報値は、欧州連合(EU)基準の消費者物価指数(HICP)が前年同月比変わらずだった。4月は0.3%下落しており、マイナス圏はかろうじて脱出したが、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和策にもかかわらず、ドイツ国内の物価圧力が依然として弱いことを示した。
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オピニオン:大統領選後もドル高が続く条件=チャンドラー氏

[東京 30日] - 日米金融政策のダイバージェンス(かい離)は健在であり、ドル円相場は今後、1ドル=100円に向かうよりも、むしろ105円―115円のレンジを中心に当面推移する可能性が高いと、ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨戦略最高責任者、マーク・チャンドラー氏は語る。