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日経平均は大幅続落、日経平均1万7000円割れ トランプリスクを警戒

[東京 4日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅続落。終値は10月19日以来約半月ぶりに節目の1万7000円を下回った。米大統領選をめぐる不透明感が継続し、休日中の米国株安とドル安/円高が進行したことを嫌気した。先物安に伴う裁定解消売りやイベントリスクに備えたヘッジ売りなどで下げ幅は一時300円を超えたが、後場は日銀によるETF(上場投信)買いの思惑も浮上し、やや下げ渋る展開となった。
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オピニオン:米大統領選後はドル安と新興国株高へ=居林通氏

[東京 4日] - 今回の米大統領選挙で鮮明になったのは、米国政治の左傾化・保護主義化であり、為替市場へのインプリケーションとしては、選挙結果にかかわらず「ドル安」だと、UBS証券ウェルス・マネジメント本部ジャパン・エクイティ・リサーチ・ヘッドの居林通氏は指摘する。
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FBIによってリスクオフ再開!誰が大統領に なろうが、ドル/円は95円あたりをめざす!?

■「トランプショック」再来! 市場はリスクオフムードに 先週(2016年10月28日)のコラムの最後を、「値動きに反映されるきっかけとして、やはり、どこかで何らかのリスクオフ要因が出てくるのではないだろうか。そして、そのタイミングも近づいていると思う」と締めくくったが、その後のリアルな市況はそのとおりであった。
【参考記事】
●主要国長期金利上昇、イタリア国民投票、米大統領選…リスクオフの材料が山積み!(2016年10月28日、陳満咲杜)
 米ドル全体が10月28日(金)から大きく反落し、ドルインデックスは一時97の節目に迫り、米ドル/円も103円の節目を一時割り込んだ。いわゆる「トランプショック」がまた巻き戻してきたからだ。
ドルインデックス 1時間足(出所:CQG)
米ドル/円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 4時間足)
 FBI(米連邦捜査局)がクリントン女史のメール問題に対して捜査再開を表明し、米国株の下落とともにリスクオフのムードが再び高まってきた。リスクオフの場合、決まって登場してくるのが円高だから、今さらサプライズ云々とは言えない。 
NYダウ 1時間足(出所:CQG)
■ウォール街はなぜトランプ氏よりクリントン氏を支持する? ところで、今回はクリントン氏に対する捜査だから、「トランプショック」よりも「クリントンショック」と呼ぶべきであろう。それでも「トランプショック」の再来と言われるのは、トランプ氏の政策や主張に対し、マーケットには強い不信感や警戒心がある現れにほかならない、と思う。
 ウォール街はほぼ一辺倒に、クリントン支持だと言われる。しかし、ウォール街に厳しい見方をしばしば示し、また、重税を課すと主張するクリントン氏を支持するバンカーたちのスタンスは、ちょっと矛盾しているようにみえる。
 詰まるところ、この点を理解するには、ごくシンプルな法則が動いているというわけだ。すなわち、両者とも「最悪」だが、より「悪い奴」を切り捨て、比較的に「マシ」のほうを選ばないといけない。それだけだ。
 では、クリントンとトランプの違いはどこにあるか、どうしてトランプがより「悪い奴」とされてきたのか。
 要するに、クリントン女史は総じて現行政策の継承者であるのに対し、トランプ氏は基本的に破壊者である。この違いが決定的であり、また、ウォール街やマーケットの好悪を決定づけたわけだ。
 リスクオン・オフの視点から説明すると、歴史的な高値圏におる米国株が決して破壊者を歓迎できず、また、マーケットが一番嫌うのは不確実性なので、何をやるかわからないトランプ氏の当選に対する恐怖も当然根強い。
 先週のコラムの執筆時点では… 
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インタビュー:米大統領選など控えインフレ連動債買い増し=JPモルガンAM

[東京 4日 ロイター] - 米資産運用大手JPモルガン・アセット・マネジメントの債券部門のボブ・マイケル最高投資責任者(CIO)は、米大統領選など多くのリスクイベントを控える中、インフレ率上昇に備えて米物価連動債(TIPS)と現地通貨建て新興国債を買い増したと述べた。その上で、今後1カ月間に訪れる値上がり局面では保有債券の金利リスク低減を図る考えを示した。
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焦点:小売業界で進む「弱肉強食」、閉店チャンスに売り場拡大

[東京 4日 ロイター] - 個人消費が盛り上がりを欠く中、販売最前線での「新旧交代」が鮮明になってきた。不振にあえぐ総合スーパー(GMS)や百貨店などが大量の閉店や売り場縮小を進める一方、それを「千載一隅のチャンス」として閉鎖店舗を引き継いで新規出店したり、売り場面積を拡大させる企業も目立つ。こうした企業は多様な場所に出店できる柔軟な店舗スタイルを持ち、移り変わりの早い消費者ニーズに対応できることが強みとなっている。