正午のドルは121円半ば、持ち高調整で小動き News

正午のドルは121円半ば、持ち高調整で小動き

[東京 16日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の121.72/74円だった。実需筋のフローはほとんど観測されず、短期筋のポジション調整主体の取引となった。東京時間17日午前4時に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えており、午後は様子見ムードも出やすいとみられている。

アングル:アジア新興国、日本や中国との通貨協定が防波堤 News

アングル:アジア新興国、日本や中国との通貨協定が防波堤

[シンガポール 16日 ロイター] - 米国が利上げに踏み切った場合に多額の投資資金の流出に見舞われる恐れのあるアジアの新興市場国にとって、中国や日本との間で結んでいる総額2550億ドルの通貨スワップ協定が、いざという際に為替市場の混乱を防ぐ防波堤になりそうだ。

前場の日経平均は3日ぶり反発、買い戻しで一時400円超高 News

前場の日経平均は3日ぶり反発、買い戻しで一時400円超高

[東京 16日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比395円93銭高の1万8961円83銭と3日ぶりに急反発した。原油価格の上昇や米国株高、円安など外部環境の改善を受けて東京市場にも安心感が広がった。前場中ごろまで上値の重さが続いたが、先物買いが入ると、日経平均は一時400円を超す上昇となった。

米ジャンク債ファンド破綻、投資家は過剰反応=PIMCO幹部 News

米ジャンク債ファンド破綻、投資家は過剰反応=PIMCO幹部

[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米資産運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のグループ最高投資責任者(CIO)、ダン・アイバシン氏はロイターの電話取材に応じ、サード・アベニュー・マネジメント傘下の高利回り(ジャンク)社債ファンドの破綻に伴うクレジット市場の混乱に投資家は過剰反応しているとの認識を示した。