News

コラム:量的質的緩和でインフレにならない訳=佐々木融氏

[東京 16日] - 今回の日銀金融政策決定会合でも予想通り政策変更は行われず、日銀はイールドカーブ・コントロール付き量的・質的緩和を継続することを決定した。日銀が今後、出口政策に関してこれまでの時期尚早というスタンスから対話を重視するスタンスに転換するとの報道も流れたことから、黒田東彦総裁の記者会見に注目が集まったが、目立って変わった発言はなかった。
ブログ

為替相場にトランプ・ラリー再来!?米ドル続伸 のサイン点灯、米国株もまだ崩壊しない!

■米利上げで「バイ・ザ・ファクト」、米ドル下落トレンド終焉か このところ、米経済指標が示す景気状況はまだら模様だが、今週(6月12日~)のFOMC(米連邦公開市場委員会)直前に発表された指標は予想を下回る内容だった。
 しかし、これは「塞翁が馬」で、結果的に米ドルの反転をもたらしたとみる。
 前回の本コラムの指摘どおり、3月利上げ後の米ドルのパフォーマンスが典型的な「セル・ザ・ファクト」だったから、今回は直前まで米ドルが下落していたことが逆に「バイ・ザ・ファクト」をもたらし、米ドルの反転を促したわけだ。
【参考記事】
●過去2回の米利上げ後は米ドル安に…。でも今回は違うとみる! それはなぜか?(2017年6月9日、陳満咲杜)
 ドルインデックスから考えてみると、一昨日(6月14日)の安値トライは2017年年初来の安値更新を果たしたものの、高く大引けして、同日の安値更新が「ダマシ」である可能性を示唆した。
ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)
 昨日(6月15日)大きく反騰し、6月9日(金)高値のブレイクをもって一昨日(6月14日)のチャートの意味合いを明確化した。
 すなわち、一昨日(6月14日)のチャートは「フェイクセットアップ」のサインを点灯、ショート筋が「わな」に引っ掛かったことで、一転して上昇方向へ「セットアップ」されたわけで、これから続伸する公算が高い。
 反騰トレンドの継続は、5月30日(火)高値のブレイクがあれば、一段と強まる見通しで、同高値はベア(下落)トレンドの終焉を意味する「転換点」として位置づけられる。
■米ドル/円は6月2日高値111.70円のブレイクをめざすだろう 同じように、米利上げ直前の安値更新が米ドル/円でも見られたが、昨日(6月15日)の大幅反騰をもって同安値が「ダマシ」であったことを示し、また、6月9日(金)高値のブレイクをもって、昨日(6月15日)のチャートが「フェイクセットアップ」のサインだったとして認定された。
 このサインは、5月高値を起点とした調整子波の終焉を告げる重要なサインであり、これから6月2日(金)高値のブレイクをめざすだろう。
米ドル/円 日足(出所:FXブロードネット)
 同高値を「転換点」と見なし、ブレイクがあれば、4月安値を起点とする上昇波に復帰するわけで、5月高値114.36円の再打診につながる見通しだ。
 ちなみに、6月2日(金)高値111.70円のブレイクがあれば、米ドル/円日足におけるGMMAチャートが再び「トビウオ」(短期移動平均線グループと長期移動平均線グループのゴールデンクロス)のサインを点灯する見込みであるから、米ドルのブル(上昇)基調は一段と証左されるだろう。
 ドルインデックスと米ドル/円の値動きから考えると…
ブログ

為替相場にトランプ・ラリー再来!?米ドル続伸 のサイン点灯、米国株もまだ崩壊しない!

■米利上げで「バイ・ザ・ファクト」、米ドル下落トレンド終焉か このところ、米経済指標が示す景気状況はまだら模様だが、今週(6月12日~)のFOMC(米連邦公開市場委員会)直前に発表された指標は予想を下回る内容だった。
 しかし、これは「塞翁が馬」で、結果的に米ドルの反転をもたらしたとみる。
 前回の本コラムの指摘どおり、3月利上げ後の米ドルのパフォーマンスが典型的な「セル・ザ・ファクト」だったから、今回は直前まで米ドルが下落していたことが逆に「バイ・ザ・ファクト」をもたらし、米ドルの反転を促したわけだ。
【参考記事】
●過去2回の米利上げ後は米ドル安に…。でも今回は違うとみる! それはなぜか?(2017年6月9日、陳満咲杜)
 ドルインデックスから考えてみると、一昨日(6月14日)の安値トライは2017年年初来の安値更新を果たしたものの、高く大引けして、同日の安値更新が「ダマシ」である可能性を示唆した。
ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)
 昨日(6月15日)大きく反騰し、6月9日(金)高値のブレイクをもって一昨日(6月14日)のチャートの意味合いを明確化した。
 すなわち、一昨日(6月14日)のチャートは「フェイクセットアップ」のサインを点灯、ショート筋が「わな」に引っ掛かったことで、一転して上昇方向へ「セットアップ」されたわけで、これから続伸する公算が高い。
 反騰トレンドの継続は、5月30日(火)高値のブレイクがあれば、一段と強まる見通しで、同高値はベア(下落)トレンドの終焉を意味する「転換点」として位置づけられる。
■米ドル/円は6月2日高値111.70円のブレイクをめざすだろう 同じように、米利上げ直前の安値更新が米ドル/円でも見られたが、昨日(6月15日)の大幅反騰をもって同安値が「ダマシ」であったことを示し、また、6月9日(金)高値のブレイクをもって、昨日(6月15日)のチャートが「フェイクセットアップ」のサインだったとして認定された。
 このサインは、5月高値を起点とした調整子波の終焉を告げる重要なサインであり、これから6月2日(金)高値のブレイクをめざすだろう。
米ドル/円 日足(出所:FXブロードネット)
 同高値を「転換点」と見なし、ブレイクがあれば、4月安値を起点とする上昇波に復帰するわけで、5月高値114.36円の再打診につながる見通しだ。
 ちなみに、6月2日(金)高値111.70円のブレイクがあれば、米ドル/円日足におけるGMMAチャートが再び「トビウオ」(短期移動平均線グループと長期移動平均線グループのゴールデンクロス)のサインを点灯する見込みであるから、米ドルのブル(上昇)基調は一段と証左されるだろう。
 ドルインデックスと米ドル/円の値動きから考えると…
ブログ

☆6月前半の「通貨強弱ランキング」が出ました♪

17061601.jpg 


今回最も買われたのは「メキシコペソ」、一方、最も売られたのは「ブラジルレアル」でした。

メキシコペソは5月の9位から首位へ躍進!
一方、ブラジルレアルは最下位に沈んだままの展開となっています。

注目は豪ドルの15位→2位への快進撃です!
15日発表の豪雇用統計が予想外の好結果となったことが大幅な豪ドル買いにつながったようですよ。

メキシコペソと豪ドルの強さはどこまで続くのでしょうか?
6月後半の通貨強弱ランキングも要注目ですよ!
News

来週の日本株は一進一退、日米経済指標やハイテク株の動向に注目

[東京 16日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、一進一退の見通しだ。重要イベントを通過し、日米のファンダメンタルズや米株、為替の動向に焦点が移りそうだ。ドル高・円安が進めば、日経平均の年初来高値更新も期待できるが、米ハイテク株の値動きも不安定なままだ。外部環境の変化に一喜一憂しながら神経質な展開となりそうだ。
News

日経平均は5日ぶり反発、円安で買い戻しも終値で2万円回復ならず

[東京 16日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、5日ぶり反発。為替が1ドル111円台を回復したことで主力輸出株に買い戻しが入った。日銀の金融政策決定会合は市場予想通り現状維持となった。イベント通過の安心感から指数は取引時間中として2営業日ぶりに2万円に乗せたが上値では利益確定売りに押され、終値での大台回復はならなかった。きょうの大引け基準でFTSEワールドインデックスのリバランスが予定されていたため、東証1部の売買代金は3兆円を上回り活況だった。
News

タカタが終日売買停止、再生法申請報道に関する発表なし

[東京 16日 ロイター] - 16日のタカタ株は終日売買停止となった。欠陥エアバッグの大規模リコール(回収・無償修理)問題で経営が悪化している同社が民事再生法の適用を東京地裁に申請する方向で準備に入ったとの報道に関し、東京証券取引所は同社株の売買を午前8時20分から停止。午後3時現在も、同社から報道に関する開示はなく、売買停止のままとなった。
News

ドル111円前半で小動き、日銀総裁が「出口」に言及するか注目

[東京 16日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の111円前半だった。日経平均の堅調推移や米長期金利の小幅反発を眺めつつ、じりじり値を上げた。日銀は予想通り金融政策を維持。目先は黒田東彦総裁の会見に注目が集まっている。