コラム:円安シナリオは冬眠中、ドル全面安の主犯を探す=池田雄之輔氏

[東京 19日] - 為替市場では昨年11月以降、難解な現象が起きている。米金利上昇に逆行し、ドルが全面安となっているのだ。米利上げ期待の上昇が鮮明になる中で、ドルが対円のみならず全面安の様相を示している。この現象は1月後半に入っても続いている。19日には米10年金利が、昨年3月の高値(2.63%)を突破した。それでもなお、ドル安である。

参照元:ロイター: トップニュース

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