日経平均は3日ぶり反発、米株高を好感 金融株などに買い

[東京 29日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発した。米税制改革案の進展や金融規制緩和期待を受けて米主要3株価指数が最高値を更新した流れを引き継ぎ、金融株などに買いが先行。為替が1ドル=111円台半ばで底堅い動きとなったことも支えになった。きょう未明の北朝鮮による新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の影響も限定的で、上げ幅は一時150円を超えたが、積極的にリスクを取る動きも手控えられ、2万2600円付近では利益確定売りが重しとなった。終値は11月10日以来の高値水準を回復した。

参照元:ロイター: トップニュース

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