[東京 15日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比138円85銭安の1万8744円57銭と続落した。前日の米国株が原油価格の持ち直しを背景に反発したことから、寄り後プラス圏に浮上する場面もあったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えたポジション調整売りなどが優勢となり、徐々に下げ幅を拡大させた。円高警戒で輸出株が売られたほか、景気敏感株も総じて軟調だった。 参照元:ロイター: トップニュース