財政試算見直しへ、物価2%・名目成長4%前提を下方修正=関係筋

[東京 21日 ロイター] - 来年1月に発表する「中長期の経済財政試算」で、政府が消費者物価(CPI)の2%上昇を前提としていた高成長モデルを下方修正する方向となった。複数の政府関係者が明らかにした。4%成長と2%の物価上昇を前提にした同モデルを前提に、無理に財政収支の改善を図れば、経済を損ねるとの見方が政府内で台頭。仮に高成長が続いても、2%の物価上昇の実現は難しいとの見方が広がっている。

参照元:ロイター: トップニュース

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