[東京 11日 ロイター] - 来週の東京株式市場は波乱含みの展開が想定されている。市場の最大の関心事は15─16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)。約9年半ぶりの利上げの実施はほぼ織り込まれてはいるが、その後の為替の反応が相場の先行きを大きく左右するようだ。ドル安/円高が進行すれば、日本株はいったん下値を模索する可能性も見込まれている。 参照元:ロイター: トップニュース