[東京 11日 ロイター] - 麻生太郎財務相は11日の閣議後会見で、軽減税率導入に伴って生じる財源の不足について、税収の上振れ分は充てない考えをあらためて示した。一部では外国為替資金特別会計(外為特会)の活用案も浮上しているが、為替変動を踏まえたうえで、「安定財源の範ちゅうに入らない」と強調した。 参照元:ロイター: トップニュース