[東京 13日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比93円20銭高の1万9869円82銭となり3日続伸した。上げ幅は一時100円を超え、取引時間中としては8月9日以来の高値水準となった。米国市場でS&P総合500種が連日で最高値を更新。ドル/円<JPY=>も110円台まで円安に振れるなど良好な外部環境を背景に朝方から買いが先行した。米金利が緩やかながら上昇に転じてきたことで、金融セクターが買い戻されたほか、利益成長期待の強いハイテク株にも資金が流入した。買い一巡後は戻り待ちの売りも出て高値圏でもみ合う展開だった。 参照元:ロイター: トップニュース