[東京 21日] - 日銀は20日の金融政策決定会合で、予想通り金融政策を据え置く一方、2%の物価目標達成時期に関する予想を、これまでの「2018年度ごろ」から「2019年度ごろ」に先送りした。ただ一方では、景気に対する総括判断を上方修正しており、日銀の金融政策はますます市場参加者にとって難解なものになってきたと言えそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース