アングル:新日鉄住金の原料炭値決め変更、日本の存在感低下映す 中印が台頭

[東京 16日 ロイター] - 新日鉄住金が原料炭価格をスポット価格(インデックス)基準に変更することは、売り手である資源メジャーの寡占化に加え、買い手となる鉄鋼業界における中国やインドの台頭という大きな環境変化を反映している。中国の政策や需給に翻弄されることが増えている日本の鉄鋼業界の影響力が一段と低下する事態となっている。

参照元:ロイター: トップニュース

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