[東京 24日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比249円49銭高の1万8870円24銭となり大幅続伸。取引時間中では4月5日以来となる1万8900円台を一時回復した。23日に実施されたフランス大統領選第1回投票が大方の予想通りの無難な結果に終わり、市場に安心感が広がった。ドル/円が110円台を回復したことで、主力輸出株に買いが先行。銀行、保険などの金融株も買われた。朝方の買い戻し一巡後は、北朝鮮情勢などに対する警戒感もあり高値圏で売買が交錯した。 参照元:ロイター: トップニュース