前場の日経平均は続落、金融株主導で下げ幅拡大

[東京 23日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比67円80銭安の1万9312円07銭となり、続落した。前日の米ダウは9営業日連続の過去最高値更新となったが、日本株に対してはドル/円<JPY=>の上値の重さが意識され、主力輸出株が軟調に推移。メガバンクなど金融株も弱含んだ。日経平均は一時100円を超す下げとなったが、前引けにかけてやや下げ幅を縮小した。

参照元:ロイター: トップニュース

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