[パリ 31日 ロイター] - 今年のフランス大統領選の中道・右派統一候補であるフィヨン元首相の妻ペネロプ夫人が給与を不正に受け取っていた疑惑で、週刊紙カナール・アンシェネは31日、夫人はフィヨン氏が語ったよりもさらに長い期間議員秘書として働き、すでに報じられているよりも33万1000ユーロ多い総額で83万1440ユーロ(89万7456ドル)を受け取った疑いがあると報じた。夫人はほかに、雑誌の仕事で10万ユーロを受け取っていたという。 参照元:ロイター: トップニュース