[東京 20日 ロイター] - 日銀は20日の金融政策決定会合で、現行マイナス0.1%の短期金利と同ゼロ%程度の長期金利の操作目標を柱とする「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の据え置きを賛成多数で決めた。国債買い入れ額も年間約80兆円をめどに保有残高を増加させるペースを維持する。海外経済や輸出・生産などの持ち直しを背景に景気判断を上方修正した。 参照元:ロイター: トップニュース