前場の日経平均は1万7000円割れ、トランプ氏優勢を警戒

[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比382円48銭安の1万6788円90銭と大幅続落。取引時間中で3営業日ぶりに節目の1万7000円を割り込んだ。前日の米株高や円安進行を好感し、朝方は買いが先行したが、米大統領選で共和党候補ドナルド・トランプ氏の優勢が伝わると先物売りが活発化。日経平均は一時500円を超す下げとなった。

参照元:ロイター: トップニュース

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