[東京 24日 ロイター] - 前場の東京株式市場は、日経平均が前営業日比5円30銭安の1万7179円29銭と小幅に続落した。外部環境の落ち着きを背景に小口の買いが先行。寄り付きは1万7200円台を回復して始まったが、主要企業の決算発表が本格化する前で上値を買う動きは乏しく、前週末の終値を挟んでもみ合う展開となった。海外投資家の売買も細り、前場の東証1部売買代金は7116億円と低水準にとどまった。 参照元:ロイター: トップニュース