[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比10円96銭高の1万6785円20銭と3日ぶりに小反発した。前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、朝方の東京市場も売りが先行。ただ、1ドル103円台後半で落ち着いた値動きとなった為替が下支えしたほか、日経平均寄与度の高い銘柄の上昇が指数を押し上げ、指数は底堅さを保った。TOPIXは前日比0.12%安だった。 参照元:ロイター: トップニュース