[ドバイ/ロンドン 1日 ロイター] - サウジアラビアが市場シェア確保を優先し、原油安を容認する姿勢を示してから2年が経った今、サウジは原油安にはもう「うんざり」と考えているようだ。これまでの原油安で財政が悪化している上、投資停滞による将来の供給不足も懸念される。さらに、国営石油会社アラムコの新規株式公開(IPO)が計画されていることも、サウジ「変節」の背景にありそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース