[東京 19日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比78円32銭高の1万6576円17銭となり、6日続伸した。国内連休中の米国株が堅調だったことや、弱含みの円相場が好感されて買いが先行。上げ幅は一時160円を超えた。買い一巡後は、円安一服を受けて伸び悩んだ。大型買収を発表したソフトバンクグループの急落も重しとなったが、日銀による追加緩和など政策期待を支えに底堅さを維持した。 参照元:ロイター: トップニュース