[東京 12日] - 英国民投票での欧州連合(EU)離脱選択が国際金融市場や世界経済に与える影響については、議論百出といった印象を受けるが、実際は五里霧中との表現が正鵠を射ているのではないか。世界各国の市場参加者や政策担当者は今後、かなり長い期間、この問題の解釈をめぐって楽観と悲観の間を行ったり来たりすることになりそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース