[東京 1日 ロイター] - 日銀が1日発表した6月全国企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断DIが横ばいとなる一方、同非製造業は2期連続で悪化した。今回の調査には英国の欧州連合(EU)離脱の影響は織り込まれていない。株安・円高基調が続く中で企業の景況感や事業計画には下振れ圧力がかかりやすく、市場では金融・財政に対する政策期待が高まっている。 参照元:ロイター: トップニュース