[東京 10日 ロイター] - 10年最長期国債利回り(長期金利)<JP10YTN=JBTC>が10日、約2カ月ぶりに過去最低を更新した。欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う英国民投票への警戒感や、世界的な景気懸念に加え、日銀がマイナス金利幅を拡大しつつ追加緩和に踏み切るとの観測が市場で再浮上し、金利低下圧力が強まった。 参照元:ロイター: トップニュース