焦点:G7会議、為替動向の認識触れず 米の円安けん制鮮明に

[仙台市 20日 ロイター] - 主要7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁は20日、世界経済をテーマとする初日の討議を終えた。焦点の為替では、「過度の変動や無秩序な動きは好ましくない」との認識で一致したものの、会議終了後に米財務省高官は円相場について「秩序だった状況」とあらためて指摘し、為替での米国による円安けん制スタンスが鮮明になった。21日の日米財務相会談の動向に一段と注目が集まりそうだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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