機械受注は堅調、1─3月上振れ後の反動減小幅 下振れリスクも

[東京 19日 ロイター] - 内閣府が19日に発表した3月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は予想を上回り、前月比5.5%増となった。1─3月は当初見通しを上回る前期比6.7%増。大型案件が押し上げた面もあり、円高の下でも機械関連の投資姿勢は腰折れしていない。4─6月の見通しは減少となったが、同3.5%減と反動減の範囲にとどまった。

参照元:ロイター: トップニュース

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