米労働省が12日発表した4月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.8%下落と、2008年12月の金融危機後のグレート・リセッション(大不況)以来の大幅な落ち込みとなった。新型コロナウイルスの危機による外出自粛でガソリンや空の旅などのサービスの需要が減り、価格を押し下げた。市場予想も0.8%下落だった。 参照元:ロイター: トップニュース