新型ウイルス、まずは中国経済注視 必要なら追加緩和=日銀総裁

日銀の黒田東彦総裁は22日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の開幕前の記者会見で、新型コロナウイルスによる日本経済への影響に関連して、必要であれば躊躇(ちゅうちょ)なく追加緩和をするが、現時点では情勢が不確実だとして、日本経済の緩やかな回復が崩れたわけではないとの認識を示した。まずは中国当局の話をよく聞き、同国経済の行方をよくみていくことが必要だとの姿勢を示した。

参照元:ロイター: トップニュース

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