日経平均反発、年初来高値更新後に上げ幅縮小 利益確定売り

東京株式市場で日経平均株価は反発。好調な企業決算を背景に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、朝方から買いが先行した。中国の国内総生産(GDP)発表後、当局による景気対策期待から上値を伸ばし、16日に付けた取引時間中の年初来高値を更新したが、その後、上海総合指数のマイナス転換をにらんで上げ幅を縮小。後場は手掛かり材料に欠き、2万2500円台前半で小動きとなった。終値ベースでは2018年12月3日以来の高値を付けた。

参照元:ロイター: トップニュース

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