東京株式市場で日経平均は9日続伸。米中通商協議の進展に対する期待が高まったほか、欧州中央銀行(ECB)が包括的な金融緩和を決定したことで過剰流動性が意識された。トランプ米大統領が中間所得層向けの税制改革案を来年発表する考えを示したことも好感された。一時2万2000円を回復し5月7日以来の高値を付けた。東証1部売買代金は3兆3348億円となり今年最高となった。 参照元:ロイター: トップニュース