コラム:「限界」試すECB緩和、ラガルド氏に託したドラギ総裁の悲願=田中理氏

[東京 13日] - 欧州中央銀行(ECB)は12日、預金ファシリティ金利の10ベーシスポイント(bp)引き下げ、フォワード・ガイダンスの強化(時間条件型から状態条件型への変更)、月額200億ユーロのオープンエンド型(予め終了期限を定めない)資産買い入れの再開、貸し出しが増加した銀行を優遇する長期資金供給オペ(TLTRO3)の条件緩和(10bpの上乗せ金利廃止、オペ期間を2年から3年に変更)、マイナス金利深堀りによる副作用を軽減する金利階層化の導入からなる緩和パッケージを発表した。

参照元:ロイター: トップニュース

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