東京株式市場で日経平均は5日続伸。前週末は米国株主要3指数がまちまちだったものの、先週までに政治リスクに対する懸念が後退したことで、好地合いを引き続く形で上値を追う展開となった。外為市場でドル/円が106円台後半で推移するなど、円高懸念も薄れていることも買い安心感を誘っている。ただ、戻り売りに対する警戒感もある一方で、新たな買い材料も見当たらないため、後半は一進一退の動き。東証1部の売買代金は再び2兆円を割り込み、薄商いとなった。 参照元:ロイター: トップニュース