日経平均は続伸、底堅いが上値追いには材料不足

東京株式市場で日経平均は続伸した。前日の米国株安を嫌気し、反落スタートとなったが、米10年債利回りの上昇と連想する形でドル/円が円安方向に振れ、市場の安心材料となった。午後にかけてしばらく前日終値を挟んで一進一退の動きが続いたが、アジア株の堅調推移を背景にじり高となり、プラス圏を維持して取引を終えた。

参照元:ロイター: トップニュース

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