日銀が国債買い入れオペ減額で金利低下を食い止めようとしているが、市場では大きな効果は期待できないとの見方が多い。ゼロまで減額しても金利押し上げ効果は限定的であるうえ、マネタリーベースを増やすという現在の政策方針では、大きな減額は難しいとみられている。世界的なリスクオフが再開するような局面では、再びマイナス0.3%を試す可能性がありそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース