東京株式市場で日経平均株価は続伸した。朝方は小安く始まったものの、目立った売り材料も見られないことから押し目買いが入り、プラス圏に浮上した。ただ、上値を積極的に追う動きもなく、今晩のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に手控えムードが強かった。東証1部売買代金は7日連続の2兆円割れとなるなど、薄商いが続いている。 参照元:ロイター: トップニュース