米商務省が30日発表した6月の個人消費支出(季節調整済み)は前月比0.3%増と、緩やかな伸びとなった。個人消費支出(PCE)価格指数は前月比0.1%上昇と、小幅な伸びだった。経済が鈍化していることや物価上昇圧力が弱いことを示し、米連邦準備理事会(FRB)が31日に利下げする材料となる可能性がある。個人消費支出の市場予想は0.3%増だった。 参照元:ロイター: トップニュース