東京株式市場で日経平均は小幅に反落した。中国の通信機器大手ファーウェイとの取引を原則禁じる米政府の制裁措置が重しとなり、前日の米国株が下落。その流れを引き継ぎ、朝方からハイテク株を中心に売りが先行した。後場は上海総合指数の強含みや日銀のETF(上場投資信託)買いへの思惑などもあり一時プラス転換したが、利益確定戻りに押されて伸び悩むと再びマイナス圏に沈んだ。 参照元:ロイター: トップニュース