日経平均は反発、円安と中国指標の改善で安心感

東京株式市場で日経平均は反発。終値は昨年12月13日以来約2カ月半ぶりの高値水準となった。ドル/円が111円後半まで円安方向に振れたことで、為替と連動する海外勢の先物買いが入り、指数を押し上げた。午前の取引時間中に発表された中国の指標が懸念されていたほど弱くなかったことで、電気機器、機械などの景気敏感セクターには買い戻しも入った。週末を控えた利益確定売りで大引けはやや伸び悩んだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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