中国国家統計局が発表した2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.2と前月の49.5から低下し、2016年2月以来3年ぶりの低水準となった。業況改善・悪化の分かれ目となる50を3カ月連続で下回った。国内外の需要低迷が引き続き経済に打撃を与えていることが示された。輸出受注の落ち込みが世界的金融危機以降で最大となったことが響いた。 参照元:ロイター: トップニュース