ニューヨーク外為市場ではドルが対円で下落した。低調な中国貿易統計を受け同国の景気減速を巡る懸念が再燃。リスクオフ取引となる中、安全資産とされる円を買う動きが強まった。12月の中国貿易統計は、輸出が2年ぶりの大幅な落ち込みを記録し、輸入も減少した。ともに予想外のマイナスで、中国経済が2019年に一段と減速し、世界的な需要が低下する可能性を示す内容となった。[nL3N1ZE1ZX] 参照元:ロイター: トップニュース